大曲のお店・企業を訪問 「株式会社 響屋」

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伝統花火のパイオニア、「株式会社 響屋」さんを訪問

大曲から四ツ屋方面の山間部に位置する、花火の街大曲の響屋さんへ訪問しました。
大曲商工会議所青年部の若き重鎮、齋藤健太郎さんが経営する花火屋さんです。健太郎さんが事業をはじめるきっかけとなったお話を伺いました。

誰もやらないことをやろう。質の良い、安全で安心な“花火”を全国へ

  1. 高校卒業後、山梨県の山内煙火店に修業に行き、その後、家業である大曲花火化学工業に就職しました。花火製造の危険性と安全対策、現在の業界の実情を徹底して学び、花火製造に対する意識の変化に気付きました。

    火薬取締法の中でも爆薬という分類に入るほど危険である「信号用の花火」が徐々に業界内で製造離れになっていき、海外産のものが多くなっていきました。しかしその質は限られ、日本人の技術の高さは国内・海外ともに評価が高く、ここぞという時には日本産の需要を求められていました。だったら国産でより安全で安心な良い物をつくっていこうと決意し、平成19年に設立しました。

    現在は、信号用花火のみならず、段々と忘れられがちとなった煙を使った花火、落下傘を使った花火等の復活、さらには一般的な割物・型物の製造、伝統と新作の開発を目指した総合花火会社へと成長しております。

  2. ■創業してからのことを少しお聞かせください。

    EC-10
    花火をやっていく中で、毎回問題になっていることが、打ち揚げ後の危険区域内のゴミ問題でした。
    そこで、筒にかぶせるシートが土にも還るような環境に配慮した防水防炎シートを開発し、販売しています(特許取得済※右記参照)。

    また響屋は、社員が個々に自立した意識を持って、全員が方向性を話し合って決めて行っている。
    みんなが意見を出し合う環境を作っていけてるのは人に恵まれているなあと感じます。

  3. ■齋藤さんの祖父、新山虎之助さんは日本で花火業界二人目の現代の名工に選ばれたそうですが、これからのビジョンは何でしょうか。


    社訓にもありますが、ズバリ「温故知新」です。日本の花火屋が海外輸入に頼らず、質と技術を残して行くためにできる事をやっていきたい。古いものを大事にしつつ、進化させていく。希少性のある、人のやらないものを作っていきたいです。

こぼれ話…「地元愛!」

プライベートはもっぱら地元、四ツ屋飲み♪ 職業柄、祭り好きや、花火屋同士の活気ある交流が多く、自身の子ども時代のあの楽しい思い出、風化されてしまった地元のお祭りや行事...それを何とか復活させたい、子ども達を楽しませてやりたいと、パパの齋藤さんも情熱的です!
齋藤さんが発起人となり、四ツ屋まつりを復活!今年で4回目を迎えるそうです。(10月開催!司会者はご存知!人気の●●さん)

PTAでも保護者会でも今は希薄になってしまった地元人のふれあい、仲間との共有時間、子どもの環境づくり。地域コミュニティーを大切にする齋藤健太郎さんでした。ありがとうございました!

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