大曲のお店・企業を訪問 「松倉農産物生産加工所」
”松倉のガッコ”で有名な「松倉農産物生産加工所」さんを訪問!
「自分の手で納得するまで育て、作り出した農産物や加工品を直接お客様に届けたい」
こだわりの「松倉ガッコ」で有名な「松倉農産物生産加工所」、プロフェッショナルファーマーの佐々木 敦史さんにお聞きしました。
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■会社の沿革と業務内容を簡単にご説明ください。
もともと実家が農家で、様々な農産物を作っていました。
現在はその農産物生産に加え、自社で加工・販売もしています。 -
美味しかったからまた来たよ
■農産物を生産・加工・販売する中で大事にしている事は何ですか?
以前はサラリーマンをしていましたが、食品の安全性への危惧や地元農産品の素晴らしさを全国に伝えたいとの思いから就農しました。
当たり前ですが、お客様が何度も食べたくなるような農産物や加工品を手抜きなく作ってお届けしたい、お客様から「美味しかったよ」と直接お声がけいただけるような距離でやりとりが出来るのが理想です。 -
■今後どんな事業を?
異業種の方々と様々な実売や商品企画をして、地元の製品・商品を全国に伝えるような事業にチャレンジしたいと思っています。
YEGと言う組織はそれを可能にするのに非常に有効な組織だと思います。
編集後記・・・
毎日家→畑→田んぼ→加工所→家の繰り返しで、人と話しをしたくて大曲YEGに入りました(笑)。とうそぶく敦史君ですが、ちょっとムッツリした風貌(失礼!m(_ _”)m)からは想像できないほど話好き。わけ隔てなく誰とも同じように接して話し込んでしまう不思議な魅力の持ち主です。
当会OB一の悪童(失礼!!m(_ _”)m)の親分にタメ口で話しかけるなど、彼のトークは早くも伝説となりつつあります(笑)
一般的でなく非常に手間のかかる製法で「ガッコ」を作り、届け続ける彼の人柄は、今後の商品にも余すことなく付加されること間違いなしです。
彼の「働き者の手」もそれを物語ってました。



