令和7年度
大曲YEGスローガン・会長所信・活動方針
【スローガン】
Solidarity
~ 未来に向かって ~
【 所 信 】
私たちは、激しく変化する昨今の経済環境に対応するために、常に学び続け、努力していかなければなりません。さらに新しい情報、知識を手に入れ、青年経済人として資質の向上を目指します。
私たちが行動する際には、個々人の意見や考え方が重要になります。私たちは、異なる視点や経験を持つ個々人が集まっているため、多様性が豊かな集団となります。この多様性は、創造力や柔軟性を高める上で重要です。また、私たちが困難に直面した際には、個々人が互いに支え合いながら団結することができます。私たちは、それぞれの個人の強みや能力を活かしながら、共通の目標に向かって協力するために委員会を開き理事会で協議、審議、報告を行っていますので、委員会の垣根を越えて、すべての事業が私たち大曲YEG全体の活動であると会員一人一人が念頭に置き、YEG活動に参加していただきたいと考えます。また、「大曲の花火」をはじめとする商工会議所事業はもちろんのこと、地域事業へも積極的に参画し、商工会議所と地域団体との連絡を密に取りながら次代へと繋がる連携強化を図ってまいります。
令和7年度のスローガン 「 Solidarity ~未来に向かって~ 」Solidarityとは、「団結」、「結束」といった組織の会員がある目的のために一つにまとまっている様子のことを意味します。今こそメンバー全員が一致団結し、組織としての力を高めるときです。
青年部への入会動機は様々だと思います。自身の成長を考え入会された方、交友関係を広げることを目的に入会された方、誘われるがまま入会された方、色々な方がおられます。入会後は綱領・指針のもと、年度ごとのスローガンに沿って同じ方向を向き、活動を展開していきます。正直、活動の中で悩まれることも多々あるかと思います。「世の中に偶然はなく、すべて必然でしかない」という思考があります。すべての出会いを必然と捉え取り組んでいく。最終的に選択をしたのは自分自身であり、選択ののち行動してきた結果が今で、今の行動が未来を決めるのだと思います。直面することは自身の足りないものを確認し補い得るチャンスであると。所属しているだけでは意味はなく、大事な時間を消費するからこそ、それを意義あるものにしていただきたいと考えます。私自身振り返ればそれに気付かず多くの失敗をしてきました。ただ、気付き向き合うことで多くの学び、繋がりを得てきました。限りある時間の中で皆様と共に多くのことを学び、たくさんの喜びを共有したいと思います。「思いの中に未来はある、すべては強く輝くために」そして多くの仲間を募るとともに魅力ある団体へと発展させていきましょう。
私たちがYEG活動を行って行くうえで、支えてくれているのは家族と自企業、そしてYEGの仲間と諸先輩方です。また、我々は常に感謝の気持ちを持って謙虚に活動を行っていくことが必要です。だからこそ、YEGの仲間にも感謝の気持ちを表現することが一番大切だと考えます。大曲YEGのこれまでの歴史には、熱い思いが紡がれています。一人一人の思いを縒り、強くしなやかな糸にして未来へ託し紡いでいくことが私たちの使命だと考えます。
令和9年度には大曲YEG創立30周年を迎えます。この長い歴史を継ぎ、紡ぎ、繋いでこられた諸先輩方に尊敬と感謝の念を抱き、また、歴史ある大曲YEGの会長職をお預かりすることへの誇りと責任を持ち、大曲YEG並びに地域の未来のために全力で取り組んでまいります。共に力を合わせ、未来へ繋いでいきましょう。
【 活 動 方 針 】
1. まちづくり事業
「大曲の花火」への参画と、子どもたちへの花火啓蒙活動の実施。
「大曲の花火」の持続可能な運営に向けた勉強会の企画・実施。
2. 研修交流事業
研修を通して会員の資質を向上させることにより組織の魅力を向上させ、
組織の発展と会員拡大に繋げる。
会員同士の絆をより深める交流を行い、組織の成長と相互ビジネスの発展へと繋げる。
スポーツ交流等を通じて他単会との交流、連携に努める。
多くの人と関わり、顔の見える関係をより強固なものとする。
3. 事業活動
新規事業の企画・実施。
商工会議所活動及び地域行事に参画し地域の発展に貢献する。
4. 総務広報活動
円滑な組織運営のために会員名簿・名刺の制作と事務局のサポート。
青年部HP・SNS等を用いて大曲YEGの取り組みや魅力を県内外に伝え
会員拡大に努める。
大曲商工会議所青年部
〒014-0027 秋田県大仙市大曲通町1番13号 TEL 0187-62-1262 FAX
0187-62-1265 (事務局 : 戸嶋・袴田)